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血液型適正(株式投資の事例)

    日本全人の血液型 A型=40% 、O型=30% 、B型=20% 、AB型=10%

■A型
最も注目されるのが、感情の動きに左右されやすい、熱しやすく冷めやすい、冷静な判断を要求される株式投資には、不向きな気質ではないかと言われています。A型が一番日本人に多いことが、一般投資家の内、儲けることができるのは、100人に5人とか10人とか言われる理由です。それからA型の人は直感力で行動しやすいため、この株だと思ったらよく調べもせずに衝動的に手を出す傾向が強い。見栄っ張りのところがあるから、損をした時も、そんな素振りは見せずにまあまあだねなどと言います。しかしA型の人にも株式投資に生かせる面もあります。環境に順応し従順なところがあるから、相場で当ってる人の意見を聞くとか、その人の動きに乗るというやり方を、反発なくやれることです。一旦心酔すると、その人の意見を過ぎるくらいに受け入れやすいので、その点さえ注意しておけば当たり屋に乗じて着実に儲けることが出来ます。

■B型
物事が調子良く行っている時はいいのですが、困難にぶつかると動揺することが多い気質をもっています。そのため、相場が上昇過程にあるときは、その勢いに乗って儲けることができますが、何事か不安な出来事を察知すると、パッと売ってしまい大儲けすることが少ないようです。少なからず淡白なところがあり、それが、良くも悪くも株式投資の結果に現れているはずです。もう少し粘れば大きい値上がり益が得られるのに、もうイイヤと妥協してしまいがち。しかし、もう少し、もう少しと欲にかられて深みにはまることが少ないので、少ない儲けだけど確実に手にしていけます。又B型は、周囲の変化に敏感な面をもち合わせていますので、常に株式情報に接しているようにすれば、相場の変動や、転換時期を肌で感じとれる利点があります。

■AB型
A型気質とB型気質が共存しているのですが、AB型特有の気質というと、自分の非を認めたがらないところがあり、他人に責任転嫁してしまう面があります。こういう人が証券会社の営業マンによく文句をいうタイプです。どの銘柄が良いかと聞いて、自分で納得して決心したうえで売買をやった筈なのに、株価が下がったらあんたが薦めたから買ったのにという人です。ことにあたってぎりぎり最後のところで腰くだけになるところが見られ、仕手材料株のように激しく上下動する銘柄の動きに、翻弄されやすいタイプといえます。この行動は、一見やり手のように見えるので、周りの人の注目を集めていますが、本人はそういう他人の目は意識していません。我が道を行く人なのです。株式情報も参考程度に考えて、自分なりに情報をかみくだいてやってゆける人です。

■O型
自信過剰型の人が多くガンコ者です。銘柄を選択するにも理屈のうえで納得できないと手を出さないという面があり、こういう人に急騰株の飛び乗り飛び降りは出来ませんし、仮にやったとしてもいつもワンテンポ遅れがちになって、儲ける機会は少ないといえます。決心が固く意志が強いので、一旦この株だと決めたらトコトン付き合っていく面があります。こういう人は、上昇相場で目一杯値上がり益を手中に納めることができます。それだけに相場が軟弱で不透明なときは、手を出さない方がよいのです。自分より他の意見をなかなか認めたがらない面をもち何故?という疑問に納得できる返答がないとその株は、ダメだとなってしまいますが、それで納得できたら、トコトン付き合ってしまうので、少し弱気の株式情報の中から自分で選択した方が良いといえます。



皆さんの長所、短所がはっきり見えてきたでしょうか?これはあくまでも統計ですので全ての投資家には当て嵌まらないかとは思いますが、類似点はあるかと思いますので皆さんなりに長所は伸ばし、短所は直すように努力することで投資成果も変ってくるに違いありません。